茅田砂胡作品年表3


☆茅田砂胡作品年表☆

(2009年〜2012年)




2009年

「海賊とウェディング・ベル クラッシュ・ブレイズ」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2009年3月25日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る




★辺境宙域ガリアナ星系では海賊が大いに活躍していた。保険会社に爐願い瓩気譴織瀬鵝Ε泪スウェルが現地に赴くと、なんと現れたのは「あの」二人と「かの」感応頭脳で――!?
<目次>
1〜10
あとがき

『クラッシュ・ブレイズ』シリーズの13冊目。
今回は他のメンバーを差し置いて、女王&海賊夫婦の独壇場。特に、ジャスミン。ますます男前度が上昇(笑)クーアがらみの仕事をしていた宇宙船乗組員誘拐事件の解決に乗り出したジャスミンと、海賊王ケリーの過去が絡んで、人質奪還のために、組まれた最強タッグ。正真正銘、宇宙最強の夫婦である(笑)ヴァイオレンスにも磨きがかかり、あいかわらずちっとも甘くない、でも本人たちは結構しあわせそうな二人なりのラブラブぶりが微笑ましい。


「レディ・ガンナーと虹色の羽」
角川書店・角川スニーカー文庫
2009年6月1日発行
定価660円
イラスト:草河遊也


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★事件は、ベラフォードからの1通の手紙で始まった。 久方ぶりに故郷へ帰った異種人類のベラフォードを、幼い頃に亡くなった母親の出身種族“南天極楽鳥”の使者が待っていた。誰にも知られていない里で、20年に一度の大祭に参加してもらいたいという怪しい申し出を受けたベラフォード。いぶかりながらも旅立った彼だったが、かの地で出会った想像を超える奇妙な事態に、ついには危険も顧みず、キャサリンたちの助けを求めることに。型破りのお嬢様が挑む、大冒険旅行の結末とは・・・。
アナザーレイスの里で起こる大事件をテンポよく描く、シリーズ第8弾(5作目)


「逆転のクレヴァス クラッシュ・ブレイズ」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2009年7月25日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★「ヴィッキー?」と声をかけられて振り向くと、銃口が突きつけられた。 だが怪しい風体の男からは、敵意も害意も感じられなかった・・・。 これが、この奇妙この上ない誘拐劇の発端である。
<目次>
1〜11
あとがき

『クラッシュ・ブレイズ』シリーズの14冊目。
ただでさえ、レギュラーメンバーが、とんでもない知力、体力、特殊能力の持ち主で、常識からはずれた人物ばかりのところにもってきて、今回は、作者が『史上最強の人外生物』と呼ぶ、謎のすっとぼけ天才キャラが登場。誘拐されたリィ、救出を図るシェラ、ルウにダイアナさえも食ってしまうほどの奇天烈ぶりにびっくり。

「オディールの騎士 クラッシュ・ブレイズ」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2009年11月25日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★ダイアナの留守(!)中に休暇を楽しむケリーとジャスミン。そこに、なぜかカジノ王の一人娘オディールがちょっかいをかけてきた。訳あり風の彼女の態度が気になったジャスミンは......?
<目次>
1〜11
あとがき

『クラッシュ・ブレイズ』シリーズの15冊目。
ヴァカンスに出かけた海賊&女王夫婦の意外な(?)いちゃいちゃぶりが楽しい。一回死んでから(笑)わりと素直に愛情を表現できるようになった二人が可愛いです。リィ&シェラの金銀天使に、ダン船長もスポット参戦。どっちかっていうと「スカーレット・ウィザード」派、という方にはおすすめ。
あとがきに、少しショックな記述が。
「久しぶりに漢字の名前のお話が書きたくなった」という茅田さん。
新シリーズの執筆に入り、2作品を並行しては無理、ということで、
クラッシュ・ブレイズシリーズはここでいったんお休み。
新作の刊行と、このシリーズの復活を楽しみに待ちましょう。



2010年

「ファロットの休日 クラッシュ・ブレイズ」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2010年7月30日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★レティシアのことを死ぬほど恐れているニコラは、実は連邦大学惑星を震撼とさせた連続猟奇殺人事件の犯人のひとりである。そのニコラがレティシアの前に現れて、頼み事を・・・?
<目次>
レティシアの場合
ヴァンツァーの場合
あとがき

『クラッシュ・ブレイズ』シリーズの16冊目にして、なんと最終巻?!
前作、「オディールの騎士」のあとがきで、「久しぶりに漢字の名前のお話が書きたくなった」ということでシリーズの休止と新作への着手を宣言した茅田さんだけど、新シリーズに取りかかる前に、いったん、この「クラッシュブレイズ」を終了させることにしたらしい。。
もちろん、「金銀天使にも赤黒ゴジラにももっと暴れて欲しい」と思っている作者さんなので、これで全くの完結ではないようだけど、一旦区切りってことみたいです。。
最終巻の主役は、レティシアとヴァンツァー。。
レティシアのは、『スペシャリストの誇り』に収録されている「ファロットの美意識」の続編。 ヴァンツァーのは、街で偶然知り合った盲目の美少女にまつわる事件に巻き込まれるお話。


「祝もものき事務所」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2010年11月25日発行
定価900円+税
イラスト:睦月ムンク


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★やる気なし根性なし能力なしの事務所の所長が、凶器あり指紋あり目撃者あり動機もありでアリバイなしの被告人の無罪証明を引き受けた? 「なんちゃってミステリー」登場!
<目次>
1〜12
後書き

『クラッシュ・ブレイズ』シリーズが16冊目「ファロットの休日」でいったん完結。
「オディールの騎士」のあとがきで公表された、「久しぶりに漢字の名前のお話が書きたくなった」という新作がこれだ。本人は何もしているつもりはないのに、事件、犯人、被害者、関係者、証拠にぶちあたってしまう、不思議な主人公・百之喜太郎と、人脈が武器の有能美人秘書・花祥院凰華が営む事務所に持ち込まれる事件と、それを裏でフォローする彼の幼馴染みたち(弁護士の雉名俊介・公務員の鬼光智也・格闘家の犬槇蓮翔・役者の芳猿梓)が織りなすどたばたドラマを描く、茅田さん曰く「なんちゃってミステリー」
どうやらシリーズ化しそうな雰囲気。
でも、あとがきでは次回作は『デルフィニア戦記』の外伝だとか。
誰が主役か楽しみ。



2011年

「レディ・ガンナー外伝 そして四人は東へ向かう」
角川書店・角川スニーカー文庫
2011年2月1日発行
定価720円
イラスト:草河遊也


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る




★さまざまな異種人類が集う露天市。
美麗な羽をきっかけに知り合った蜥蜴のベラフォードと猫のケイティ&種族不明のヴィンセント。そこに猪を担いでやってきた<ごちゃまぜ>のダムーは、食料と共にトラブルも運んできたのだった!
ご存じ用心棒四人組の初めての出会いを描く「そして四人は東へ向かう」
“蛇”(ヘンリー)と“鰐”(ミュリエル)の種族を超えたラブロマンス「木に登る鰐」
空から舞い降りた<鷲のドーザ>と若き<獅子のシルヴァ>の美しき友情「蒼天に輝く」
シルヴァとドーザが知り合うきっかけとなった殺人事件の真相を描く「鷲のチェリーザ」
その殺人事件の顛末に関わった水牛のモームの若き日の友情を描く「モームと真珠のブローチの話」
シリーズ第9弾(6作目)は、愛と冒険に満ちた外伝。
<目次>
そして四人は東へ向かう
木に登る鰐
蒼天に輝く
鷲のチェリーザ
モームと真珠のブローチの話
あとがき

アナザーレイスとノンフォーマーのかかわりが薄かった時代の雰囲気、各種族の関係が理解しやすく本編の補完になる作品集だ。


「コーラル城の平穏な日々<デルフィニア戦記外伝2>」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2011年3月25日発行
定価900円+税
イラスト:沖麻実也


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る




★城外に買物に出かけたポーラとアランナ。それが大騒動に!?(『ポーラの休日』)
結婚式の真っ最中に隣国タンガの奇襲を受け、結婚衣装のまま出陣したリィとウォルの新婚事情とは・・・?
(『王と王妃の新婚事情』)
国王の婚姻も間近なある日。王妃の留守中、シェラは己の持てる技を繰り広げ、なんとか猜寝困憤貽瓩鮟えようとして・・・?!(『シェラの日常』)
2中篇+1短篇を収録して、久々(5年ぶり)に登場の『デルフィニア戦記外伝』第2作。
<目次>
ポーラの休日
王と王妃の新婚事情
シェラの日常
あとがき

『祝もものき事務所』でのあとがき予告のとおり、新作は『デルフィニア戦記』の外伝。
『デルフィニア戦記外伝』の2作目は、2000年刊行の『デルフィニア戦記画集』に収録されていた『ポーラの休日』に加筆訂正を加えたもの、と、イメージアルバム(サントラCD)『デルフィニア戦記アルバム』のリーフレットに掲載の短編「蜜月―彼と彼女の場合―」を改題、加筆修正した『王と王妃の新婚事情』そして書下ろしである『シェラの日常』の3作。

「鈴木理華画集―女王と海賊と天使たち」鈴木理華
中央公論新社
2011年5月25日発行
定価5000円+税


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る




『クラッシュ・ブレイズ』『暁の天使たち』両シリーズの イラストを完全収録した画集。
本体の化粧函の表紙は、リィとケリー。
中身は、『COLOR』『MONOTONE』の2分冊。
『COLOR』 には、表紙や口絵など50点以上のカラーイラストを収録。
C★NOVELSのアンソロジーである『C★N25』に収録されていた「クラッシュ・ブレイズ・コメディ・バージョン」『シンデレラ』の再録と、今回描き下ろしの 「クラッシュ・ブレイズ・コメディ・バージョン2」である『白雪姫』のふたつのコミックは爆笑モノ。
描き下ろしのカラーラストは表紙の他に3点。
『白雪姫と七人のこびと』『女王と海賊の披露宴』は必見の出来栄え。
『MONOTONE』 には、シリーズの本文挿絵がすべて収まっている。
こちらは、理華さんの描き下ろしはない代わりに、 茅田さんの書き下ろし小説『女王と海賊の披露宴』を収録。
最後に、理華さんと茅田さんの「あとがき対談」があり、イラストの多くに、おふたりのコメントや制作秘話がついている。

「天使たちの課外活動」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2011年7月30日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★リィとシェラは進級して、中等部の二年生になった。二人とも去年に比べて背も伸びたしリィは髪も少し長くなったし、ちょっぴり大人びたのである。「十四歳になったら課外活動を始められるんだよ。いい機会だから何か一緒にできないかなと思って」とルウが言い出した。それはいい考えだとリィもシェラも思ったものの、二人は戸惑った顔を見合わせた。-何をやればいいのかわからなかったからだ。どうやったってその存在だけで目立つのに、「一般市民」を目指して果敢に努力する(すでにこの時点でかなり間違っているのでは)金銀黒天使が始めることとは?新シーズン開幕。
<目次>
1〜10
あとがき

あとがきでは、5月25日に発売された『鈴木理華画集―女王と海賊と天使たち』にもふれられている。『クラッシュ・ブレイズ』『暁の天使たち』両シリーズのイラストを完全収録した豪華版。制作秘話や裏話など多数収録。ジャスミンとケリーの結婚式を描いた60ページほどの茅田さんの中編も収録されているそうだ。A4判・2冊組 全128ページ・函入で5,250円という高額商品だから、すぐには無理か・・・と思ったけど無事入手。

「祝もものき事務所2」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2011年11月25日発行
定価900円+税
イラスト:睦月ムンク


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★本人は何もしているつもりはないのに、事件、犯人、被害者、関係者、証拠にぶちあたってしまう、不思議な主人公であり、やる気なし根性なし能力なしの事務所の所長・百之喜太郎と、人脈が武器の有能美人秘書・花祥院凰華が営む事務所に持ち込まれる事件と、それを裏でフォローする彼の幼馴染みたち(弁護士の雉名俊介・公務員の鬼光智也・格闘家の犬槇蓮翔・役者の芳猿梓)が織りなすどたばたドラマを描く、茅田さん曰く「なんちゃってミステリー」 「クラッシュ・ブレイズ」シリーズ完結後、「久しぶりに漢字の名前のお話が書きたくなった」という新作の続編登場。
<目次>
1〜10
あとがき

「祝もものき事務所」シリーズ第2弾。
次回作は『天使たちの課外活動』の2作目。
主役はヴァンツァー。うれしい。



2012年

「天使たちの課外活動2 ライジャの靴下」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2012年3月25日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★ルウ、リィ、シェラの三人は先日、『困ったことがあったらご相談ください』という、実に大雑把な課外活動を始めたばかりである。
すると、ライジャが躊躇いがちに言い出した。
「その定義には人捜しも入るのだろうか?」
ライジャの元に届けられた、ともかく派手で(リィに「おれでも身につける勇気はない」と言わしめたシロモノ!)脳裏に焼きつくプレゼント。それは靴下?!
贈り主は自身の名を記すことなく、「いつも裸足のトゥルークの留学生の方へ」のメッセージのみ。贈り主の正体とその目的とは?このちょっと日常からはみ出した人捜しに、金銀黒天使が関わるとなぜかものすごい大騒動が巻き起こる。
<目次>
1〜10
お師匠さんが来た!
あとがき

新キャラ、ライジャ・ストーク・サリザン。そして、そのさらにすごいお師匠さん(アドレイヤ・サリース・ゴオラン)の登場で新シリーズさらにパワーアップ?
「クラッシュ・ブレイズ」シリーズ最終巻の『ファロットの休日』ヴァンツァー編に登場したビアンカも再登場。


「トゥルークの海賊(1)」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2012年7月25日発行
定価900円+税
イラスト:鈴木理華


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★共和宇宙連邦の元主席で、現主席の祖父、マヌエル・シルベスタン一世に呼び出された、女王ジャスミンと海賊ケリーのクーア夫妻。例によって例のごとく表沙汰には出来ない事件のようだ。彼らを迎えたのは、ものすごくド派手で威厳と風格と静寂を纏ったトゥルークの僧侶=金銀黒天使(ルウ、リィ、シェラ)の友人である連邦大学留学生ライジャ・ストーク・サリザンの師匠、アドレイヤ・サリース・ゴオランと、身分は一介の市役所職員でありながら、惑星トゥルークの政治にも携わる一組の夫婦=ライジャの両親であった。
連邦の上層部で進行しつつある大事件と、惑星トゥルークで多発する海賊による輸送船襲撃が、深くかかわっているらしい。現在でも一般人の渡航が制限されている謎多き星へと乗り込むことになった怪獣夫婦。惑星トゥルークは、ジャスミンとケリーでさえ仰天するほど、不思議な習慣と文化を持つ宗教国家だった。
極端に機械化が遅れているため、ケリーの相棒ダイアン(ケリーの船の感応頭脳)さえ、情報収集に手こずる最中、現れた海賊は、かの伝説の海賊『グランドセブン』の名を騙り、ケリーの逆鱗に触れて・・・???
<目次>
1〜8
あとがき

「新作だけど、新シリーズじゃない?」
『天使たちの課外活動』シリーズとリンクしつつも 「大人」が主役の新作登場。


「祝もものき事務所2」
中央公論新社・C★NOVELSファンタジア
2011年11月25日発行
定価900円+税
イラスト:睦月ムンク


⇒この本を古本ぺんぎん堂で見る





★本人は何もしているつもりはないのに、事件、犯人、被害者、関係者、証拠にぶちあたってしまう、不思議な主人公であり、やる気なし根性なし能力なしの事務所の所長・百之喜太郎と、人脈が武器の有能美人秘書・花祥院凰華が営む事務所に持ち込まれる事件と、それを裏でフォローする彼の幼馴染みたち(弁護士の雉名俊介・公務員の鬼光智也・格闘家の犬槇蓮翔・役者の芳猿梓)が織りなすどたばたドラマを描く、茅田さん曰く「なんちゃってミステリー」
今回はシリーズ初の短編集。
あの無能で怠惰な百之喜に、なぜ真面目で前途有望な雉名や隠しワザ満載の鬼光、かわいい顔して武芸百般の犬槇と舞台の上なら千の仮面を持つ芳猿たちは協力するのだろうか?
まして―超有能で超美人、引き手あまたは絶対確実の凰華が百之喜ごときの秘書に甘んじてくれているのか?
凰華との出逢いや幼なじみたちが巻き込まれた奇妙な事件を通じて、百之喜との友情が描かれる
<目次>
犬槇蓮翔と『見合いクラッシャー』
芳猿梓の『お留守番』
鬼光智也は『昭和の男』
雉名俊介に『天敵現る』
百之喜と凰華が『最悪の出会い』
あとがき

「祝もものき事務所」シリーズ第3弾。
次回作は『天使たちの課外活動』の3作目の予定



☆茅田砂胡作品年表☆(1992〜2001年)こちらから。

☆茅田砂胡作品年表☆(2002〜2008年)こちらから。


古本ぺんぎん堂は SSL に対応していますので、お買求めの際の情報は暗号化して送信されます。
Copyright(c) 2006-2012 古本ぺんぎん堂 All Rights Reserved.
古物商許可 大阪府公安委員会第598号




ネットショップ検索