ちょうちょうの舞踏会とバッタの宴会(ウィリアム・ロスコー作 ウィリアム・マルレディ画)
11刷
ほるぷ出版
1988年7月20日発行
定価:新刊としてはセット販売(8万9200円)のみ
124×100mm 
<商品の状態:良好・内ケース(紙製)外函つき>

★原題 「The Butterfly's Ball and Grasshopper's Feast 」1807年
ジョン・ハリス出版

発売12ヶ月で4万部を売りつくすという当時としては驚異的ベストセラー。
1806年の「The Gentleman's Magazine(紳士の雑誌)」に掲載されたウィリアム・ロスコーの詩(彼が幼い息子の楽しみにもと書いたもの)を、ジョン・ニューベリの後継者で、精力的で進取の気性に富んだジョン・ハリスが出版。銅板刷りの挿絵はウィリアム・マルレディの作品。
昆虫の世界での楽しい集まりをユーモラスに描いた詩は、扉の前のページの1枚の銅板画につけられた次のような呼びかけの言葉で始まる。
「さあみんな。帽子をかぶって、急ごうじゃないか。ちょうちょの舞踏会とバッタの宴会へ。」
以下、各頁に1枚ずつの銅板画13枚にそれぞれ2〜4行の短い詩がそえられている。
軽快なリズムの楽しい語り口で展開される詩物語は、続編の『くじゃく家の宴会』とともに、まったく道徳的な教訓を与えようという意志なしに子どものために書かれた最初のイギリスの本であろう、と評価されている。それまでの絵本は教育的な意味合いが強かったが、この新しい陽気な雰囲気は児童書の出版に変化をもたらした。ジョン・ハリスは世の需要に応えるために、次々と続編や類似本を出版。他社もたちまち競争に乗り出し、19世紀の半ばまで、ブームは続いた。

『復刻 世界の絵本館―オズボーン・コレクション』では、続編の『くじゃく家の宴会』とセットでひとつの函に収められている。

(サブ画像で、函とカットの一部を紹介しています。
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★この本は、「オズボーン・コレクション<全34冊+付録+解説・絵本ガイド>」というセットの一部です。
バラのものが入手できれば、別途出品しますが、この商品については、分売できませんので、ご了承ください。

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*表示の価格は、『くじゃく家の宴会』とのセット価格。
(ただし、分売する場合を想定した参考価格で、刊行当初から、セット販売のみの本なので、各巻に定価はありません。)
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