妖精の国(リチャード・ドイル画 ウィリアム・アリンガム詩)
11刷
ほるぷ出版
1988年7月20日発行
定価:新刊としてはセット販売(8万9200円)のみ
387×278mm ハードカバー
<商品の状態:本体は並上(背上部に小しわ)・函つき(函背やけ、背はげ、小やぶれ、ひび割れ)>

★原題 「In Fairy Land」1870年

オズボーン・コレクションの復刻版はどれも素晴らしいが、やはり一番の目玉と言えるのが、この超大型豪華本。
「妖精国の宮廷絵師」リチャード・「ディッキー」・ドイル(あの「シャーロック・ホームズ」のコナン・ドイルのおじさんにあたる)が、当代屈指の木版印刷師エドマンド・エヴァンズと組んで世に出した、妖精絵本の一大傑作だ。
16枚の挿絵は、8色から12色が使われていて、当時、木版画出版の最大にして最高のものだったのではないだろうか。
緑色のクロス表紙と背に金箔押し、三方金(天地小口に金)という豪華なつくり。
しかも、表紙と背の箔押しのデザインと、扉のレタリングまでドイル自らが手がけている。
幻想的なタッチで描かれた妖精、森の植物、鳥たち、昆虫の絵が出来上がったあとで、詩人ウィリアム・アリンガムが依頼されて詩をつけたという。
何年か前、筑摩書房から、この本の内容を再現し、アリンガムの詩に本邦初訳をつけた「妖精の国で」という大型本、のちに文庫版が出版されたが、現在は絶版または版元品切れ。
このファンタジックな豪華絵本には、
妖精たちの棲む「森の王国」の夜明けから日没後にいたる、ある一日の出来事が韻文(詩)で書かれている。
第1場 夜明け
第2場 お午(ひる)前
第3場 日没まぢか
そして、日没に幕を閉じるまで、「森の王国」の美しい王女の結婚をめぐる顛末を中心に、楽しく幻想的な詩物語が展開されていく。

(サブ画像で、函とカットの一部を紹介しています。
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★この商品は、「オズボーン・コレクション<全34冊+付録+解説・絵本ガイド>」というセットの一部です。
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