二つのオランダ人形の冒険(フローレンス・K・アプトン画 バーサ・H・アプトン文) 
11刷
ほるぷ出版
1988年7月20日発行
定価:新刊としてはセット販売(8万9200円)のみ
219×284mm ハードカバー
絶版
<商品の状態:本体は良好・函つき(函は角小はげ・しわ)>

★原題 「The Adventures of Two Dutch Dolls」1895年

ニューヨーク生まれのフローレンスの両親は、イギリス生まれでいつもイギリスを「故国(ホーム)」と呼んでいた。
挿絵を描いて家計を助けたフローレンスには、いつか子どもの本を出版したいという夢があった。オランダ人形をモデルにしようと思っていたときに伯母が子どもの頃、彼女が置き忘れた黒い人形を出してきた。これが彼女の絵本のモチーフとなった「ゴリウォグ」である。
これに彼女の母親が物語をつけ、フローレンスが挿絵を描いた。このゴリウォグのシリーズは批評家には醜悪でばかばかしいと批難されたが、子どもたちには大人気となり、絵本だけでなく、今で言うキャラクターグッズまで販売されたという。
たしかにユーモラスで不思議な魅力がある作品。
寒いクリスマス・イヴの夜、時計が真夜中を打つと、人形たちが動き出す。オランダ人形のペギイが仲間のサラと躍っていると、巻き毛に素敵なドレスの女の子がやってくる。裸なのが恥ずかしくなったペギイはポールの上の星条旗で二人のドレスを作って大満足。木馬で遊んだり、木の車に乗ったり・・・そこに真っ黒なノーム(地の精)のゴリウォグがやってきて、仲良しに。いろんな人形たちが店の中で楽しく踊って遊んだあとは、店の外への初めての冒険。スケートに雪合戦。様々なアクシデントもあったりして、気がつけば夜はしらじらと明けて・・・。
文章を読まなくても、だいたいのあらすじがわかる、シンプルで楽しいストーリーと、躍動感のある絵が、子どもたちの心を惹きつけたのかもしれない。

(サブ画像で、函とカットの一部を紹介しています。
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★この本は、「オズボーン・コレクション<全34冊+付録+解説・絵本ガイド>」というセットの一部です。
バラのものが入手できれば、別途出品しますが、この商品については、分売できませんので、ご了承ください。
(単品では注文できないように売り切れ表示が出ていますが、セットのご注文は承っています)

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*表示の価格は、分売する場合を想定した参考価格で、刊行当初から、セット販売のみの本なので、各巻に定価はありません。
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