おせん<全16巻(第一幕完)>(きくち正太)
2、4〜9、11〜13、15、16巻初版
1、2巻講談社モーニングKC/3巻からイブニングKC
2001〜2009年発行分
定価(全巻で)9290円
B6版
<商品の状態:並やや下(本体きつめのやけ、カバー小スレ背小しわ、2・13巻カバー背表紙小はげ)〜並(本体やけ)〜並上・良好/16巻帯つき>
★「笠置の宿にゃあ 過ぎたる花が ふたつある
ひとつァ 千成神社の 弁天桜
もひとつァ 本所百軒 下田谷屋敷
江戸の北斎、京伝も この花だきゃァ 筆にもできめえ
老舗花茶屋「一升庵」
暖簾に咲いた花の名は 半田仙こと 通り名おせん」
老舗料亭「一升庵」の若き女将、「笠置の弁天桜」との異名を持つほどの美貌を誇るおせんさん。普段は天然ボケののんべえ姉さんだが、天才的な美的感覚を持ち、客あしらい、料理から、野菜の自家栽培、ご近所づきあい、書・陶芸までもをこなす、超一流の仕事ぶりは、すべての人を魅了する。
旅館の跡取りで修行を兼ねた奉公のために大学卒業後、一升庵に勤めることとなった青年・江崎くん(通称グリコ)の視線で、女将おせん、寝食を共にしながら超一流の味ともてなしを提供する従業員たち、下町の風情の残る人情厚いご近所さん(目利きの骨董屋さん、いなせな職人気質の大工さん、極道の親分さん、出入りの商店主さんなど)が繰り広げる日本の四季の暮らし、伝統的な食文化を伝える漫画。
テーマは「本物を見る目と拵える手、そしてその器」と、第二幕のタイトルでもある「真っ当を受け継ぎ繋ぐ」でしょうか。
「いかに安く、いかに早く、いかに手間ヒマかけず・・・」が今の世の中の風潮ですけれど、海外からの影響に弱い日本人が「スローフード」なんていう言葉で再認識するまでもなく、地元の食材や伝統的な食文化を大切にすること、は日本人の魂でした。改めてそれを感じさせてくれる作品。
季節のご馳走だけでなく、米、酒、味噌、梅干、鰹節といった日常生活に欠かせない基本的な食材にしっかり焦点をあてて、「和の心」「本当のもてなし」を楽しく読ませてくれます。店主もお気に入り。

★送料はゆうパック80サイズ(大阪から発送)
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