自殺について(ショウペンハウペル/斎藤信治・訳)
38刷
岩波文庫・青632−1
1986年12月10日発行
定価200円(現在定価420円)
<商品の状態:並上>
★マイ哲学ブームのときに読んだ本。
ショウペンハウエルの主著『意志と表象としての世界』以上に愛読された『付録と補遺』の中から、自殺に関する論稿5篇を収めたもの。す、すげー!!名言びしびし!
<人生とは「裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ちの連続にほかならない><自殺を試みて失敗した人が処罰されるのは、彼の自殺の技術の拙劣さを裁かれているのである>など透徹したの洞察が、易しく味わい深く書かれている
ぶっちゃけ店主は鬱病の傾向があり、死に関する思考をいつでももてあそんでいるが、ショウペンハウエル(1788‐1860)
という昔の人がすでにこのような考察をしているということは、それが自分だけの悩みではなく、なにやら人間の遺伝子に組み込まれた自然の摂理(レミングの集団自殺?もそうだけど、生物学的な増えすぎた種の淘汰みたいな)ものだとしたら、くそー、そんな仕組みに乗ってたまるかい、と元気が出たりする
<(略)・・・この肉体の破壊に脅かされて、ひとびとはしりごみするのである。何故なら、肉体は生きんとする意志の現象にほかならないのだから>
あい。そうです。生きる恐怖が死ぬ恐怖を上回らないと人間は死ねないんです。もちょっと、大丈夫なんですよ?自殺を考えたことのある人は読んでみたらいいと思う。非常にクールで客観的な視点を手に入れることができれば、もう少し踏みとどまることは難しくはないよ
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